キーボード自動演奏ロボット

Cross Progress 音楽部 feat. Molina

ロボットの仕組み

パソコンパソコン
MIDI信号
マイコンマイコン
(小型コンピュータ)
駆動信号
ソレノイドソレノイド
(電磁石で鉄芯を吸引)
  1. パソコンが電子楽器用のMIDI信号をマイコンに送ります。
  2. マイコンがMIDI信号を受け取り、ソレノイドの駆動信号に変換します。
  3. ソレノイドがリンク機構を介してキー(鍵)を打ち、演奏を実現します。
打鍵用のリンク機構の断面図

機構の工夫ポイント

ユニット単位の構造に分割することで製作が容易になるようにし、
組み立ても簡単にできるようにしました

回路の工夫ポイント

計60個のソレノイドを自由に動かせる回路を作りました。

プログラムの工夫ポイント

  • 最小キー押し/キー離し時間を設けて,電磁ヒステリシスや慣性の遅れに対応しました.
  • MIDIの複数の規格に対応しています. ボタンを押すと規格を切り替えられます.
  • ソフト1 ソフト2